快整体院のブログ

栃木県大田原市の快整体院のブログ

Kai Seitaiin

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ジューンベリーとヤマアジサイ

      2015/04/21

ジューンベリーの実が赤くなりました。

ジューンベリー

6/15

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6/11の写真です。数日で一気に熟してしまったみたいです。
すでに鳥に食べられているの、わかりますか?

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実を食べにくる鳥の写真を撮りたいと思っているのですが、なかなか撮れません。
ヤマアジサイです。

ヤマアジサイ

買った時には、「深山の八重」と名前がついていたのですが、
検索してみると、深山八重紫、美山八重紫(ミヤマヤエムラサキ ふたつの名前は同じ品種みたい)とそっくりです。
京都府北部の美山町「堀越峠」に自生する「ヤマアジサイ」の一品種で、八重咲きなのが特徴だそうです。

ヤマアジサイ

花はそれほど多くはなく、派手さはあまり無いけれど綺麗です。

 - garden

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ひざ痛の予防

      2015/04/21

―― 爽快通信2010年 6月号より、「ひざ痛の予防」の記事をご紹介します。 ――

 ◇     ◇     ◇

ひざ痛の原因は、一般的には 「老化、または体重を支えきれなくて、ひざの軟骨がスリ減ってしまうから」 等と云われていますが、実は一番多いのは、ひざ関節のズレです。
関節のズレを元に戻すことによって、ひざ痛が改善されるケースは非常に多いのです。
(長年のズレから軟骨と骨が削れて変形してしまった場合はこの限りではありません。)

それでは、何故、関節がズレてしまうのか?
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実は、ひざ痛は男性よりも女性のほうが圧倒的に多いのですが、その原因は
女性特有の座り方にあります。それは横座りです。(写真)

 

横座りをすると、ヒザから下が外側に捻じれ、内側部分が前方へズレてしまうのです。
関節の柔らかい20才代位までは、横座りをしても関節のズレは元に戻り易いのですが、30才代位からは、ズレたままになって、ひざ痛をおこします。
(整形外科では変形性膝関節症と診断されることが多い。)
【前方へのズレ】
hiza 1


【外側へのズレ】
hiza righthiza left
そして横座りは、骨盤がゆがむ原因にもなり、また、股関節のゆがみも誘発します。
そうなると、慢性的な腰痛、生理痛、O脚などの様々な症状を引き起こします。
ひざ痛予防で、一番重要で大切なことは、横座りをしない事です。
そして朝の寝起きの時に、無意識に横座りの状態から起き上がってズレる事も多いため、まず目が醒めたらうつ伏せになって、お座り(正座)するように起き上がる習慣を、是非、身につけていただきたいと思います。

 - ひざ痛

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白い花

      2015/04/21

今日、満開の白い花です。

 

 

アイスバーグ

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バイカウツギはやさしい香りです。

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モモバギキョウ

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やまぼうしも白さが増して満開です。

やまぼうし

フランネル草(スイセンノウ)こぼれ種で増えてます。

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マトリカリア

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 - garden

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嬉しいお便り

      2015/04/21

昨日、また嬉しいお便りをいただきました。大田原市 Yさん(40代 女性)からです。
Yさんありがとうございます。 とても励みになります。
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栃木に来て15年、肩こりがひどく、整骨院、あんま、など自分に合うものをさがしていましたが、
なかなか「これはいい」と思えるものに出合えませんでした。
しかしお友達に快整体院を紹介していただいてからもう7年になります。先生の施術は強すぎず、弱すぎず、手かげんがすっごくいいのです。
また一度整体をしてもらうと長い間体の調子もいいのです。
月に一度ぐらい体をメンテナンスをすると、気持ちよく毎日生活ができるので
とても感謝しています。

 - 整体

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ひざ痛施療と坂本恒夫先生(バランスクリニック)

      2015/04/25

当院でのひざ痛施療への感想のお便りが、昨日届きました。
大田原市のTさん(女性 30代)からでした。Tさん、送っていただきありがとうございます。
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ずっと、ひざの痛みで困っていました。
整形外科で、レントゲンを撮っても異常はなく、ただ、湿布を渡されただけでした。しかし、痛みはとれず、ひどい時は階段がのぼれない程。
そんな時に、快整体院と出会うことができました。一回目の施術で、ひざの形がさわって分かるほど変わり、痛みはなくなりました。その後もずっと調子がよく、少し気になると、施術してもらっています。
遅い時間にも対応してくれるので、急に悪くなった時も助かっています。
ありがとうございます。

当院では、ひざ痛の施療は、1~2回で終了することが多く、余りにも早く改善するため、驚かれる方も多く、喜んでいただいています。
今回は、即効性のある当院のひざ施療のルーツをご紹介したいと思います。
当院のひざの施療技術は、今はもう残念ながら亡くなられてしまいましたが、
広島県福山市で坂本治療院をされていた、坂本恒夫先生から教わったものです。
sakamoto sensei

坂本恒夫先生
(坂本治療院は、現在は坂本先生のお孫さんが継いでおられます。)
坂本先生は元々農業一筋で働いておられましたが、50才を迎えた頃にひざを痛め、しゃがむ姿勢や正座をすることが困難になってしまいました。
重い物を持ち上げる日常の作業に支障をきたし、苦しい日々が続くなか、病院での診断は、
「膝関節の変形症」。
三種類の内服薬を処方され、水を抜くほか、二週間ごとの膝内ステロイド注射、血管注射、熱線照射などの治療を受け、数ヶ月は毎日のように通院されたそうです。
しかし症状は一向に良くならず、医師からは、
「よく働いたから、骨が摩耗したのです。治る見込みはないから、重い物を持ったり、長く歩いたりしないように。」
と云われたそうです。
そして通院と苦痛のうちに、6、7年の歳月が過ぎていきました。
そんなある日のこと、坂本先生は四国で山本友三先生という方に、みていただく機会を得て、
「ワラにもすがる」思いで、治療を受けられました。
山本先生は膝を触診するなり、
「ちょっとズレているだけですよ。」
と云われ、膝をひと振りすると、
「これで治ります。」
と、あっという間の出来事だったそうです。
その時はまだ半信半疑だったそうですが、その後どんどん良くなり、すっかり治ってしまったそうです。
山本先生の奇跡のような治療を受けて、感謝と感激で胸を満たされた坂本先生は、一つの大きな決断をされました。
「世の中には、私と同じように医師の治療を受けても治らず、苦しんでいる人が沢山いる。
そういう人たちの手助けをして、少しでも多くの人と喜びを分かち合いたい。
それこそ、山本先生の恩に報いることではないか。」
その後坂本先生は治療師の道を進み、山本先生が発見されたひざ痛の治し方を礎として、バランス療法(バランスクリニック)を誕生させました。
私は坂本先生の著書を読み、
「是非、教えてください。」
とお願いをして、習わせていただいたのですが、
本で読んだ内容と実際の施術は、ダイナミックでイメージと大分違っていたので、当時はかなり驚きました。
chosho.jpg   坂本先生の著書です。
厳しくも温かい、熱のこもったご指導のお陰で、ひざ痛で困っている方のお役にたてることが出来るようになり、
坂本先生には、大変感謝をしております。
広島で、坂本先生の施術に対する真摯な熱い想いを聞かせていただいた時、私は感動し目頭が熱くなりました。
「このバランス療法は本当に人の役に立つから、是非、身につけて、一人でも多くの人に施術してやってくれ。そして一般の人でも練習すればできるから、広めてやってくれ。」
と、おっしゃっていました。
「わしも、もう長くないから…。」
「えっ! どういうことですか?」
「いや、なんでもない…。」
「はあ。」
その10ヶ月後、先生は帰らぬ人となってしまいました。
坂本先生と出会えたこと、ご指導いただけましたことは、
私にとって、かけがえのない財産となっております。
本当にありがとうございました。

 - ひざ痛

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