快整体院のブログ

栃木県大田原市の快整体院のブログ

Kai Seitaiin

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ストレッチを四つ紹介します。

      2015/04/21

血行不良によって様々な症状の原因となる、脚、腰の筋肉の硬さをとるためのストレッチを四つ紹介します。
1.大腿直筋のストレッチ
ふくらはぎを外側に出して正座をする。ゆっくり上半身を後ろに倒し、
両腕を真っすぐ頭の上方に伸ばす。
筋肉の硬い人がいきなり倒れると、腰に負担がかかるので、
両手または両肘を後ろについて支えながら、徐々にゆっくり倒していく。
途中でひざが浮いてしまう場合は、浮かないところで上半身を止め、
それ以上は無理をしない。

ストレッチ1

 

2.内転筋のストレッチ
背筋を垂直に伸ばして、両足の裏をつける。
その際、両膝は出来るだけ床に付けるようにし、両踵の位置も出来るだけ股間に近付け、
上半身をゆっくりと前方に倒して顔が床に付くようにする。
※背中は丸めないこと。

ストレッチ2

 

3.ハムストリングスのストレッチ
背筋を垂直に伸ばして、片方の足を横に伸ばし、もう片方は曲げる。
上半身を横に伸ばした脚へゆっくり倒していき、顔が膝に付くようにする。
その際、伸ばした脚は曲がらないようにする。
※左右やる。

ストレッチ3

 

4.ハムストリングス、内転筋のストレッチ
背筋を垂直に伸ばし、両足を出来るだけ左右に開き、爪先を立てる。
そのままゆっくり上半身を前方に倒していき、臍を床につける気持ちで顔を床に付ける。
その際、膝は曲がらないようにし、へっぴり腰にならないようにする。

ストレッチ4

 

コツと注意事項
・各ストレッチの最初の動作は、ゆっくり息を吐きながら行い、その動作をしばらく止めて、
普通に呼吸する。動作を止めている時間は8秒以上が理想的。
次に息を吸いながら、元の姿勢にゆっくり戻る。
各動作を3回ずつ行う。
・筋肉を痛めるので、決して反動をつけて行わないこと
・各ストレッチ共、痛気持ちいいところで止めて、決して無理をしないこと
無理に筋肉を伸ばして痛めると、しばらく出来なくなり、
治った頃には筋肉が余計に硬くなってしまう。

 

避けるべきストレッチ

ストレッチ5

このストレッチは、よく行われるポピュラーなものだが、
腰椎の椎間板に過大なストレスを与えるため、行わない方が良い。
却って腰を痛めてしまうことがある。

 - 健康法

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