瞑想は究極の健康法
2015/04/21
瞑想というと、何か宗教的で、限られた人だけがするものじゃないかと、思われる人も多いと思いますが、決してそんなことはありません。
万人にとって、大変良い効果のあるものです。
瞑想は心臓の鼓動を遅らせ、血圧を低め、不安感を減らし、エンドルフィンの分泌を促進し、体全体の血液循環の効率を増す働きがあるため、健康増進に役立ち、またストレスに強い体質をつくります。
是非、習慣化することをおすすめします。
(やり方)
・ 背筋を伸ばして、体が楽な姿勢をとる。あぐらをかいても、正座をしても、椅子に座っても良い。
・ 呼吸はゆっくり腹式呼吸で、苦しくない程度で呼吸する。
・ 時間は5分位からはじめ、慣れるにしたがって長くしていく。
・ いろいろと雑念がわいてくるが、それを消そうとするのではなく、雑念のわくままにし、
「あっ、今こんな思いがわいてきた。」というように、傍観者のごとく自然にやりすごしていく。
ただし、雑念にとらわれて、連想しないようにする。
・ 目を開けてやる場合は、半眼で床の1.2m位のところに視点を置く。
・ 目をつぶる場合は、眉間に意識を集中するようにする。
・ なるべく静かなところで行なう。
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